《ファースト・キッス》
井上真央2007―写真集 販売元:ストレンジ・デイズ |
僕「どうしちゃったんですか、ため息なんか付いて?」
店長「いやね、録画しといた『ファースト・キッス』見たんだけどさ」
僕「面白くなかった?」
店長「うん・・・もうね月9に付いて行けない年齢になったのかね」
僕「そんなことで落ち込まんでも(笑)」
井上真央2007―写真集 販売元:ストレンジ・デイズ |
僕「どうしちゃったんですか、ため息なんか付いて?」
店長「いやね、録画しといた『ファースト・キッス』見たんだけどさ」
僕「面白くなかった?」
店長「うん・・・もうね月9に付いて行けない年齢になったのかね」
僕「そんなことで落ち込まんでも(笑)」
店長「『ダンドリ』に続くフジテレビスポーツ物、勝手に考えてみました」
僕「はあ、どんなスポーツですか? シンクロ、ボート、チアに続いて」
店長「柔道! しかも女子で」
僕「そこか・・・でも格闘技ねぇ」
店長「主演はもちろん長澤まさみで決まりだけど」
僕「ある程度予想はしてました(笑)」
店長「通学途中、長澤が痴漢にあって、それを助けてくれるのが神取忍で」
僕「ホームで一本背負いで投げたりするんでしょ、犯人を」
店長「そう。それで「カッコイイ!私もやってみたいな」って」
僕「ベタな展開・・・で、男だと思ってたら、神取は新任の女教師(笑)」
店長「で、無かった女子柔道部を長澤が情熱で設立」
僕「どっかで見たような・・・デジャヴュ?」
店長「張り紙校内に貼ってる姿にエンドロール。明日は部員集めの話を」
僕「続くんかい!」
店長「終わったことを蒸し返すのも何だけど、『ダンドリ』さぁ」
僕「ハイハイ、聞きましょう。存分に」
店長「ダンスで終わってバックステージで抱き合って・・・てのは」
僕「最後は急にドキュメンタリーみたいになりましたよね」
店長「ダンスは中盤に終えて、後は彼女たちのそれからを描いた方が」
僕「『タッチ』でいうと、タッちゃんが図書館行って勉強したり」
店長「西村が自転車でコケたり(笑)」
僕「確かに余韻が残りますよね、動の後の静みたいで」
店長「前半良かっただけにね・・・要ンの怪我も余計だったし」
僕「あと、大会が順位決めないってのも・・・逆にスッキリしないし」
店長「いや、でもねウチラ頑張った! チア精神だよ!」
僕「何ですか急に・・・」
店長「最後にアレやるよ」
僕「えっ? アレって言われても・・・」
店長「うーーーメイフィッシュ!!!」
僕「・・・結局、乗っかって終わるんかい!」
店長「今、来週が待ち遠しいドラマってのがこれ」
僕「僕は見てないですけど、評判いいですよね」
店長「夏川結衣がね、元気なのを見て、ホッとしたよ」
僕「えっ? 病気かなんかでしたっけ?」
店長「違う違う! 『青い鳥』で不幸そのものな役だったからさ」
僕「・・・何で『青い鳥』ベースで考えちゃうんですか? 分からん」
店長「それ位あのドラマがオレの中で強烈だったんだろうね」
僕「まあ夏川さんて、顔が幸薄そうですもんね」
店長「でも、コメディもいけます、上手いから。つうか品があるな」
僕「完全に贔屓目だ(笑)」
店長「多分、阿部チャンとイイ関係に今後なるんだろうけど」
僕「最後はハッピーエンドを期待?」
店長「そうだね。それでやっと『青い鳥』の時の彼女が浮ばれる」
僕「翻訳すると、とにかく夏川結衣さんが好きだと・・・感情移入し過ぎ」
店長「大反省!『ダンドリ。』をヤマシイ気持ちで見ようとしてた俺!」
僕「・・・朝一の話題、そこからなんですね(笑)」
店長「もうバカバカ! メッチャいいドラマですよ。流石は共同テレビ」
僕「じゃあ内容が意外に良かったんですね」
店長「意外どころか・・・もう、宝石みたいな一時間・・・・・」
僕「なんちゅう例え(笑)。それって大絶賛?」
店長「多分、自分は『がんばっていきまっしょい』みたいなの好きなのね」
僕「ああいう青春群像みたいな? みんなで頑張っちゃうみたいな?」
店長「そうね、フジテレビライン? 『白線流し』から何本かこっち」
僕「そのうち会場探しでヒト騒動あったり、チケット売れなくて困ったり」
店長「いいじゃないの、多少展開が読めたとしても。俺は毎週録画!」
僕「どうかな? このテンションが最終回まで持ちますか・・・・・」
HBD16 榮倉奈々ファースト写真集 著者:Yoshinobu Nemoto,根本 好伸 |
榮倉奈々写真集 「free」 販売元:集英社 |
店長「この夏のドラマで唯一気になるのがこれ」
僕「もちろんチアダンスというフレーズにピンときた?」
店長「イエス! 榮倉奈々・加藤ローサですよ、アナタ」
僕「完全にエロ期待ですけど、恐らく9時台だし、無いです」
店長「・・・夢壊すなよ。いいじゃん、始まるまでは何期待しても」
僕「いいですけど。ショックが大きいですよ、かえって」
店長「もうね、いっそ女の子だけのドラマにして! 国分もいらん!」
僕「それはね、テレ東の深夜枠!」
店長「TVブロス読んでたら『プリマダム』が酷評されてたよ」
僕「見てませんでしたけど、最終回が生放送だったって」
店長「かなりグダグダな展開だったらしい。あぁ見なくて損した!」
僕「逆に見たいですよね、ああまで書かれると」
店長「初回は見たのよ。でも明菜が画面に出るたびにゾゾって」
僕「寒気?」
店長「寒気というより、最終回まで持つのかと不安になって・・・」
僕「安心して見れない?」
店長「うん。集中出来なくてね話に。まずはもう少し太らないと」
僕「それか、いっそホラーに出るか」
店長「10月より長澤まさみでドラマ化とのこと。タマには真面目に」
僕「『スケバン刑事』もあややで映画化だし、このリバイバルな流れは」
店長「しばらく続きそうだね。でも今風にミニスカなんだろうね」
僕「長いスカート引きずってという画は、今更ないでしょう」
店長「長澤好きだけど、正直、今、赤川次郎?って気はする」
僕「ドラマの原作も、いよいよネタ切れなんですかね・・・」
セーラー服と機関銃 著者:赤川 次郎 |