《年の瀬》
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NHK紅白60回増刊 NHKウィークリーステラ [雑誌] 販売元:NHKサービスセンター |
僕「何がですか? 先週の物量?」
店長「紅白の永ちゃん。歌詞間違えすぎだろ」
僕「そっちか!」
店長「しかもNHKも途中でテロップやめちゃうし(笑)」
僕「・・・何はともあれ、来年もよろしく」
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NHK紅白60回増刊 NHKウィークリーステラ [雑誌] 販売元:NHKサービスセンター |
僕「何がですか? 先週の物量?」
店長「紅白の永ちゃん。歌詞間違えすぎだろ」
僕「そっちか!」
店長「しかもNHKも途中でテロップやめちゃうし(笑)」
僕「・・・何はともあれ、来年もよろしく」
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オフシーズン |
「隣の家の少女」をやたら推してくる扶桑社だが(特製POPとか)未読。
何度か挑戦したのだが、如何せんページが先に進まない。
娘を持つ身としては、内容からして気が進まないのだ。
なので以前読んだ、本作のレビューを一つ。
内容は、そうですね、内容というか対象は、スプラッター映画を若き日に
肝試し代わりに見た世代向けというか、いや、これだと狭いか。
とにかくスプラッター小説の金字塔! と言うのが一番手っ取り早い。
これを読んで一気にケッチャムのファンになりましたが、他の作品は
結局「オフシーズン」を越えてない・・・気がします。
個人的評価:★★★★★
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ハリー・ポッターと私に舞い降りた奇跡 著者:松岡 佑子 |
店長「これ、タイミング的には、ちょっと周回遅れな感じが」
僕「ですね、またNHKから出してるのも、何か、ね」
店長「要は、自分の成功話?」
僕「自慢?」
店長「自慢とまでは言わんけど(笑)」
僕「アナタの成功の土台には、私ら書店員が」
店長「それと、買い切りのハリポタが、コミック平台の土台に(笑)」
僕「布掛けてね(笑)」
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韓国ラブコメパーフェクトガイド(09→10) |
韓流ものだと、基本的に女性ファンがターゲットなので、たいていは
イケメンがバーンと表紙、中身もほとんどが男・男・男の写真ばかり。
これはそんな中、少し毛色が違う。「ラブコメ」という括りで作ってある。
作りもワリと親切で、これから韓流ラブコメを見てみようかと思ってる方
には、お勧めの一品・・・って、私は自分に嘘ついてます、スミマセン!
そんな御託はどうでもいい! ユン・ウネちゃんだけが見られれば!
あぁ、なんならこのムックの半分を使ってユン・ウネ特集やってくれ!
・・・とまあ『コーヒープリンス1号店』を見てから2ヶ月ほどたちましたが
いまだに週に2回は見てます、好きなシーンだけですけどね。
(この話、際限ないんで自主的にクールダウン)
かなり脱線したんで元に戻すと、今後はこういう形のムックなりが、
もっと出てくるのではないだろうか、と。
どこかの版元で、男性向けの韓流ムック、出ないもんだろうか・・・
ありそうで無かったから、意外と売れるんちゃいます?
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筆談ホステス(下) |
僕「あの、これは絵が・・・凄すぎますね」
店長「例のあれか、浜田ブリトニーってのが書いてるの?」
僕「いや、女子大生漫画家の蟹江ユアサって人です」
店長「どれ見せてみ、そんなに酷いわけないだ・・・・・」
僕「・・・」
店長「・・・これは凄いな、もう凄いとしか言いようがない(笑)」
僕「でしょ(笑) 恐るべし、蟹江ユアサ・・・」
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結局、女はキレイが勝ち 著者:勝間 和代 |
店長「いや~、凄い本が出ちゃったね(笑)」
僕「全国の勝間信者の女性たち、これを見てズッコケてますかね」
店長「今まで何だったの? これ下手すると選手生命の終わり?」
僕「選手じゃないけど(笑)」
店長「レスラーで言うと覆面取っちゃった、みたいな」
僕「覆面というより、メッキ取っちゃったみたいな」
店長「クリンクリン髪の知的女子が最後は勝ちって(笑)」
僕「美容にダイエットに投資に・・・どこに置けばいいんですか?」
店長「一応ジャンルを調べてみっか・・・(スキャンしてズッコケる)」
僕「文芸でした? それとも経済? 生活実用?」
店長「・・・高学参(笑)」
僕「なんでやねん!」
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いま20代女性はなぜ40代男性に惹かれるのか (講談社プラスアルファ新書) 著者:大屋 洋子 |
40代男性としては、タイトルに惹かれて読んだのだが(笑)
これがサッパリ面白くもなんとも無い(キッパリ)。
売れてるのはタイトルの付け方が上手いんでしょう。
それと流石は電通レディ。「こういうのなら売れそうじゃん」という
マーケティングはお手の物なんでしょうね。
思ったのは、この本のタイトル通りなら、今の20代男子は悲しすぎる。
それと40代男性を持ち上げすぎ! モテてるのは一部!
まさかいないとは思いますが、この本を読んで40代男と不倫に
走る20代女がいたなら、それこそ電通レディの思う壺ですよ。
個人的評価:★☆☆☆☆
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どうぶつしょうぎ (日本女子プロ将棋協会公認) 販売元:幻冬舎エデュケーション |
店長「そんなん言うなら、最初にルールとか説明しろって!」
僕「分かりましたよ。「ライオン」「ぞう」「きりん」「ひよこ」があって」
店長「四つ? 四つしかないんだぁ・・・へぇ」
僕「何で半笑い?」
店長「俺、勝手に将棋のルールはそのマンマで、駒だけ動物だと」
僕「それだと、子供は覚えらんないでしょう」
店長「かね。ライオンが王だろ。コンドルが飛車とか」
僕「角は・・・何ですかね、強さからいうと熊あたりですかね?」
店長「でもそれだと穴熊囲いした時、混乱しねぇか?」
僕「そもそも子供は、そんな戦法使わない・・・」
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どうぶつしょうぎ (日本女子プロ将棋協会公認) 販売元:幻冬舎エデュケーション |
僕「あのー、なぜかウチは全然売れてないんです」
店長「そこは営業努力で補え」
僕「じゃあ、ポップでも付けますか?」
店長「だな。例えば『狩れ! そして喰らえ!』とかどう?」
僕「いやいやいや! カワイイ子供の将棋!」
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アレクサンダー・テクニーク やりたいことを実現できる〈自分〉になる10のレッスン 著者:小野 ひとみ |
これは出版社の人を雑談中に薦められた本。
自分が自転車を最近趣味にしているというと「ならば是非」と。
で、読んだんですが・・・この本だけでは全然マスター出来ん!
いや、悪口ではなく、アレクサンダーテクは実践あるのみなのだ。
ただこれを読んでから、走行中に自分の体の声を聞くようになった。
「今日は寒いから、煙草買ったら帰ろう」だとか
「右足の太ももですけど」
「はい、何でしょう?」
「少し違和感あるんで、今日はこの辺で勘弁して下さい!」
「了解、しょうがねぇなぁ、お前はいつも」
という感じで会話をしながら走ってます(アブナイ人だね)。
冗談はともかく、アレクサンダーの取っ掛かりとしては良い本では。
個人的評価:★★★☆☆
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幻の藤原ノート |
昭和プロレスファン(しかもU信者)だった自分にしてみれば
新刊箱から手に取った瞬間「うぉぉぉぉぉ!!!」です。
早速昼休みに読みました・・・もう、すぐさま過去へタイムスリップ。
早朝4時のコンビニで、週プロの梱包が開くのを待っていた自分が
世の中に絶望し、木曜の週プロだけが生き甲斐だった自分が
・・・というのは大袈裟ですが(笑)気分はあの頃へ。
尊敬する藤原さんの本に、間違ってもケチなど付けられません。
内容は満点です。特に合間のコラムに男泣きです。
ああ、これがUWF全盛時に出ていたら30万部はいっただろうに
と、少し惜しい気がしてなりません。。。
個人的評価:★★★★★
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もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら 著者:岩崎 夏海 |
最初は冷やかし半分で読んでいたのですが(こんな装丁だし)
ドンドン話しに引き込まれて・・・3回泣きました(笑)
もうね、こういうのズルイ。あだち充世代なら号泣します、確実に。
で、肝心のドラッカーなんですが、意外に上手く使われてます。
主役にみなみちゃん(これはベタ)は野球部のマネージャーを
やるにわたって、ドラッカーの『マネジメント』を読むわけですが
こういう天然ボケは、どちらかというと「H2」の古賀春華っぽい。
・・・まあそれはさておき、高校野球を会社に置き換え、
見事にドラッカーの理論に当てはめていく作者の力量に感嘆。
自分は売ります、この本を。横に『マネジメント』も積んで。
読後、ドラッカー読みたくなること間違いなしの一冊。
個人的評価:★★★★☆
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ブラック・シャンパン 著者:ますい 志保 |
パラパラとしか読んでませんが、これを小説と呼ぶのは
どうでしょうか。実録風小説としてならアリですけど。
夜の世界の実態が伝わってはきます。
最近起こった芸能人薬物事件を見て、ますい志保さんが
「アタシも何か書けそう」って書いたんでしょうか?
この本のターゲットは、どんな人たちなんでしょう?
出てくる世界が高級すぎて、庶民には分からない。。。
それと何で朝日新聞出版社が出したんでしょうか?
かなり内容ハードです(SM的にも)。
もう、疑問だらけの一冊です(笑)
個人的評価:評価対象外
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「嫌消費」世代の研究――経済を揺るがす「欲しがらない」若者たち 著者:松田 久一 |
一応は物販の末端にいる身としては、気になるテーマなんで。
読んでみた感想は、直球でよろしければ、よろしいですね?
・・・ちょっと読みづらい、ですかね。
折角タイトルと表紙はいいのに、中身が硬すぎた気がします。
グラフが多いのと、読んでいて頭に入ってこない文体が相乗効果で
どんどん眠気を誘ってきます(笑)
表紙の感じなら、冒頭は若者のリアルライフを何人か描いたりしたら
クダけたノリも出て面白いし、もう少し実売も伸びたのでは?
でも、今後はこのテーマはどんどん後追い本が出そうなんで、
その先駆者的な評価はされてもいい本ではないかと。
個人的評価:★★☆☆☆
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預金じゃイヤだけど投資はコワい ボクの“負けない”人生戦略 (Kobunsha Business) 著者:内藤 忍 |
これはサクッと読めて、それでいてタメになる本。
簡潔に言うとFXに失敗した主人公が、より確実な投資に
というのを小説風に読ませる本なんですが、なかなか面白い。
特に証券会社勤務の元同級生の女とのやり取りが。
自分は、「いつこの2人が恋仲になるのか」それが気になって(笑)。
「ここか、ここがお前のゴールデンクロスなんだな?」
「ダメっ! 早く、早くアナタの利ざやをちょうだい!」
とか
「さっき終わったばっかりなのに・・・もうV字回復?」
みたいなシーンは・・・もちろんありません(笑)
でも「投機よりも投資」という著者の考えには賛同できました。
個人的感想:★★★★☆
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体温を上げると健康になる |
店長「勝手に続編を考えたけど、聞く?」
僕「ハイ、いいですよ」
店長「『体温を下げると爬虫類になる』」
僕「・・・・・」
店長「何か、成甲書房とかから出そうじゃん」
僕「確かに、そんなような本はあったけど・・・」
店長「読んでないから分からんけど、平熱を上げるってこと?」
僕「みたいですね」
店長「俺、平熱低いから読んでみるかな・・・」
僕「低血圧で寝坊も多いですしね(サラリと嫌味)」
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