『ジャイアンツ愛―原辰徳の光と闇』
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ジャイアンツ愛―原辰徳の光と闇 著者:赤坂 英一 |
店長「私は一応巨人ファンなんですけどね、ただ冷めたファンだけど」
僕「知ってますよ、僕が野球見ないから話題には出ませんが(笑)」
店長「子供の頃から回りは巨人ファンばっかだし、もう体に染み付いた?」
僕「1回、中日ファンになろうとしたんですよね確か」
店長「そう、婆ちゃんに青い帽子まで買ってもらったけど・・・ダメだった」
僕「そんなもんですかね・・・で、何でまたこんな話を?」
店長「こんな話って! コレだから部外者は気楽でいいですよ」
僕「・・・何か、嫌な言い方だなぁ(笑)」
店長「昨日優勝ですよ巨人は! 読売ジャイアンツは!」
僕「でしたか(笑) 目出度いじゃないですか。なわりに機嫌悪い?」
店長「あのねぇ、優勝のかかった試合なのにTV中継なしですよ!」
僕「ああ日テレ? 確か昨日はさんま御殿スペシャル・・・」
店長「物心付いてから・・・こんな屈辱は初めてだ」
僕「そんな大袈裟な(笑)」
店長「いや、これはプロ野球というものの今後を占う、非常に重大な」
僕「何だか熱い」
店長「いや、日本のスポーツ界の将来に影を差す出来事ですよ!」
僕「・・・ん~と、その話は長引きますか?」
店長「じゃあ辞めるよ!」
僕「そんな締めでいいんか!」
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