《逆送》
※ 事務所で荷開け中。注文箱を検品していた部長が突然。
部長「あぁぁぁぁ-----逆送逆送逆送!!!」
僕「(自分が怒られると思い)スイマセン! 以後気を付けます!」
部長「違う違う! 何でこの出版社が良くてこっちがダメなんだ!」
僕「はあ、確かに一貫性がないですね、逆送品の出版社には」
部長「だから遅れてる業界って言われるんだよ、出版業界は!」
僕「ですね。しかも手数料まで問屋が徴収するし」
部長「例えば魚屋さんで、返品したサバだけ逆送されるか?」
僕「魚屋? サバ? 築地から?」
部長「魚屋業界知らんけど、そういうことだろ、これって」
僕「恐らく魚屋さんは返品とか無いとは思いますが・・・」
部長「サバに「了解者不明」とか書かれた紙が、輪ゴムで」
僕「(サバ選んだのは痛みやすいから?)」
部長「とにかくマトッリクス方式とかどうでもいいから、これ改善させろ!」
僕「ハイ!」
部長「それか「付録掛け手数料、逆に取るぞ」って言っとけ、担当に!」
僕「ハイ!(言えるかいな、そんな台詞・・・)」(続く)
| 固定リンク
この記事へのコメントは終了しました。
コメント
言いたい
思いっ切り言いたい。
投稿: バックス | 2006年10月20日 (金) 05時55分
なんか、その~
大変そうですね・・・とだけ(笑)
投稿: yumi | 2006年10月20日 (金) 15時38分
>バックスさん
ホント。一度でいいから言ってみたいです。
>yumiさん
そんな・・・まあ大変ですけど。
でも、どんな仕事も大変でしょうし。。。
投稿: ぶか~ん | 2006年10月20日 (金) 21時47分
「『ウチはフリーですけど』ってニコニコして言ってんじゃねぇかよ、何でおまえが勝手に『受け取れね』とか言ってんだよ」と心の中で叫ぶ。
投稿: 150 | 2006年10月22日 (日) 01時28分
>150さん
そう、あります。営業と問屋の間には
冷静と、変な情熱の間に、アホな空気が(←意味不明)
投稿: ぶか~ん | 2006年10月22日 (日) 04時13分